はじめに
前回の記事では、Python 3 エンジニア認定基礎試験との出会いから、試験合格までの学習方法についてお話ししました。
まだご覧になっていない方は、ぜひ先にこちらの記事をご覧ください。
Pythonの基礎を一通り学ぶことができ、自信にもつながりましたが、この時点では「次に何を勉強するか」はまだ決めていませんでした。
そんな時、会社での何気ない会話が、私の進む方向を大きく変えることになります。
Kaggleという世界を知る
Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格した頃、会社の同僚に
「最近Pythonの勉強を始めたんです。」
という話をしました。
すると、その同僚から
「Kaggleに挑戦してみようと思っているんだ。」
という話を聞きました。
当時の私は、「Kaggle」という名前を初めて耳にしました。
そこで調べてみると、Kaggleは世界中の人が参加するデータ分析・機械学習のコンペティションであることを知ります。
Pythonを勉強している人たちが、実際にデータ分析や機械学習を使って競い合っている世界があることに、とても驚きました。
この出来事が、私にとってデータ分析へ興味を持つきっかけになりました。
次に目指す資格を考える
Python基礎試験に合格したことで、次に挑戦する資格を考えました。
候補として考えていたのは、
・Python 3 エンジニア認定実践試験
・Python 3 エンジニア認定データ分析試験
の2つです。
Kaggleについて調べるうちに、「データ分析」や「機械学習」という分野に興味を持つようになり、
「まずはデータ分析を学んでみよう。」
そう考え、私はPython 3 エンジニア認定データ分析試験を選びました。
今振り返ると、この選択が現在の競馬データ分析へつながる最初の分岐点だったように思います。
今回使用した教材
今回購入したのは、認定テキストである
📘 『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』
です。
前回使用した『Pythonチュートリアル』と比べると、とても読みやすく感じました。
文章だけで内容を理解しやすく、今回はYouTubeで補足しなくても学習を進めることができました。
教材との相性も、学習を続けるうえでは大切なのだと感じた出来事でした。
データ分析という世界が少しずつ見えてきた
『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』を読み進めるうちに、それまで知らなかったPythonの世界を知ることができました。
AnacondaやJupyterLabといった開発環境。
NumPy、pandas、Matplotlibといったライブラリ。
当時はまだ実際にデータ分析をしていたわけではありません。
それでも、
「Pythonには、こんな便利な環境やライブラリがあるんだ。」
という発見は、とても新鮮でした。
資格取得が目的だったため、この時は「便利そうだな」という程度の印象でしたが、今振り返ると、この頃から少しずつデータ分析という世界への興味が広がっていたのだと思います。
📌 この時初めて知ったもの
・Anaconda
・JupyterLab
・NumPy
・pandas
・Matplotlib
今では、どれも競馬データ分析に欠かせない存在になっています。
勉強方法は前回と同じ
教材が読みやすかったとはいえ、試験対策として行った勉強方法は前回とほとんど変わりませんでした。
今回も、
・ExamApp
・PRIME STUDY
の模擬問題を何度も繰り返し解きました。
また、PRIME STUDYの問題については、前回と同様にYouTubeで解説動画が公開されていたため、それを見ながら理解を深めました。
私には、
「理解する → 問題を解く → 間違えた問題を復習する」
という勉強方法が合っていたようです。
そして、試験には今回も一回で合格することができました。
今振り返ると、一番役に立っている資格かもしれない
Python 3 エンジニア認定データ分析試験で学んだ内容は、今の競馬データ分析でも毎日のように使っています。
例えば、
・AnacondaでPython環境を構築する
・JupyterLabで分析する
・pandasでデータを加工する
・NumPyで計算する
・Matplotlibでグラフを作成する
当時は資格試験のために勉強していただけでしたが、今ではどれも日常的に使っている知識です。
「あの時学んだことが、今の競馬データ分析の土台になっています。」
今だから思うこと
Python基礎試験では、「Pythonというプログラミング言語」を学びました。
一方、データ分析試験では、
「Pythonを使って何ができるのか」
を初めて知ることができました。
この時はまだ実際にデータ分析をしていたわけではありません。
それでも、新しい世界を知ることができたことは、私にとって大きな一歩だったと思います。
そして、この資格に合格したことで、私はいよいよKaggleやSIGNATEのコンペティションへ挑戦することになります。
次回予告
【競馬データ分析への道④】
初めてのKaggle・SIGNATE挑戦
Python 3 エンジニア認定データ分析試験に合格した私は、ついにKaggleやSIGNATEのコンペティションへ挑戦します。
しかし、実際に参加してみると、そのレベルの高さに驚くことになります。
試行錯誤を繰り返しながら学んだ経験が、後の競馬データ分析へとつながっていきます。


