前回は、競馬データ分析を学ぶ中で「統計もきちんと勉強したほうがいいのでは?」と思い、統計検定3級に挑戦した話を書きました。
Pythonを始めてから、資格試験、データ分析、機械学習、競馬データ分析、そして統計と、いろいろなことを勉強してきました。
そんな中で、少しずつ「せっかく勉強したことを、何かに活かせないかな?」と考えるようになりました。
そして、もう一つ考えていたことがあります。
それが「副業」です。
今回は、私が副業について考え始め、最終的に競馬ブログを始めることになった経緯について書いてみたいと思います。
副業について考え始める
Pythonや統計学の勉強をしている頃から、少しずつ副業にも興味を持つようになりました。
私は現在の仕事を20年以上続けています。
長く同じ仕事を続けていると、もちろん経験を積むことはできますが、以前と比べて新しい発見が少なくなってきたと感じることもありました。
また、仕事がテレワークになり、通勤にかかる時間がなくなったことで、以前よりも時間に余裕ができました。
そうしたこともあり、
「将来のことや定年後のことを考えると、今のうちから何か新しいことにチャレンジしたほうがいいのでは?」
と思うようになりました。
せっかく時間にも少し余裕ができたのであれば、今までやってこなかったことを始めてみるのもいいかもしれません。
そこで、まずはどんな副業があるのかを調べてみることにしました。
クラウドワークスに登録してみる
副業について調べていると、クラウドワークスのようなサービスがあることを知りました。
そこで実際に登録して、どんな仕事があるのか探してみました。
その中で目に留まったのが、WEBライターの仕事です。
AIを使って記事を作成し、その文章を修正して提出するという内容の案件がありました。
私は、文章を書くことが特別得意というわけではありません。
そのため、普通に文章を書く仕事だったら「自分には難しいかな」と思ったかもしれません。
ただ、
「AIを使って記事を作成するのであれば、これなら自分でもできるのでは?」
と思い、応募してみることにしました。
初めてAIを使って記事を書いてみる
応募した後、テストライティングとして実際に1つの記事を書くことになりました。
そこで初めて、AIを使って記事を書くということを本格的にやってみました。
すると、思っていたよりも簡単に記事を書くことができて、少し驚きました。
もちろん、AIが作った文章をそのまま提出するわけではありません。
文章を確認して、必要な部分を修正する必要があります。
それでも、文章を書くことが得意ではない私にとって、AIを使うことで記事を書くハードルがかなり下がることが分かりました。
例えば、句読点の付け方や「てにをは」の使い方など、自分では少し迷うような部分も、AIに文章を整えてもらうことでかなり楽になります。
「これならWEBライターという仕事もできるかもしれない」
この時は、そんなことを考えていました。
ただ、自分が求めていた副業とは少し違った
その後、応募した会社とオンラインで面接をしました。
そこで感じたのが、自分が考えていた副業と、相手が求めている働き方には少し違いがあるということでした。
その会社では、副業でしっかり稼いでいこうという意欲をかなり求めているように感じました。
一方で、私が考えていたのは、仕事の空いた時間を使って、自分のペースでできる副業です。
その部分で考え方が合わなかったこともあり、採用にはなりませんでした。
もちろん、それだけが原因だったのかは分かりません。
ただ、この経験から、
「副業をするなら、自分のペースで続けられるものがいいな」
と思うようになりました。
別の案件を探してみる
その後もクラウドワークスで別の案件を探してみました。
ただ、実際にいろいろな案件を見ていると、単価について「これでいいのかな?」と思うようなものもありました。
また、案件の内容を見ていて、少し不安を感じるものもありました。
もちろん、私が初めて副業案件を探したときの印象なので、すべての案件がそうだったという話ではありません。
さらに、WEBライターとして仕事を受ける場合、自分の好きなテーマを好きなように書けるわけではありません。
依頼されたテーマについて記事を書き、提出した後に、
「ここはこうしてください」
「この部分をもう少しこう書いてください」
といった修正を求められることもあります。
仕事なので当然のことなのですが、私自身はだんだんと、
「これを続けるより、自分が書きたいことを自分のペースで書けるほうがいいのでは?」
と思うようになりました。
「それなら、自分でブログを作ればいいのでは?」
そんなことを考えているうちに、ふと思いました。
「自分でブログを立ち上げれば、好きなように書けるんじゃないか?」
ブログなら、書くテーマも自分で決められます。
誰かからテーマを指定されることもありません。
もちろん、誰かに読んでもらうためには、記事の内容を考えたり、分かりやすく書いたりする必要があります。
それでも、自分でテーマを決めて、自分のペースで続けられるというのは魅力的でした。
そして、ここでもAIが役に立ちそうだと思いました。
文章の下書きを作ったり、文章を読みやすく整えたりすることができれば、文章を書くことに対する苦手意識もかなり減らせます。
「だったら、自分でブログをやってみよう」
少しずつ、そんな考えに変わっていきました。
ブログのテーマは「競馬」にする
では、何についてブログを書けばいいのか。
ここで、これまで勉強してきたことがつながりました。
私はこれまで、
・Python
・データ分析
・機械学習
・統計
について勉強してきました。
そして、以前から好きだったのが競馬です。
「競馬とデータ分析を組み合わせれば、自分にしか書けない記事が作れるのではないか?」
そう考えるようになりました。
例えば、Pythonを使って競馬データを集計したり、種牡馬ごとの成績を調べたり、コースごとの傾向を分析したりすることができます。
これまで勉強してきたPythonやデータ分析を、そのまま競馬に活かせるわけです。
そして、競馬には毎週のようにレースがあります。
データを集めて分析していけば、記事のテーマも次々と出てきそうです。
「これなら書くネタにも困らないんじゃないか?」
そう思ったことも、競馬をブログのテーマにした理由の一つでした。
これまでの勉強がブログにつながった
振り返ってみると、最初から競馬ブログを始めようと思ってPythonを勉強していたわけではありません。
そして最終的に、
「これまで勉強してきたPythonやデータ分析を、好きな競馬に使って、自分のブログで発信してみよう」
というところにたどり着きました。
こうして、私の競馬ブログ作りが始まることになります。
次回予告
【競馬データ分析への道⑨】
競馬ブログを立ち上げる
次回は、実際に競馬ブログを立ち上げたときの話です。
ブログを始めるために参考にした本や、実際にどのようにWordPressでサイトを作っていったのか、最初のブログがどんな状態だったのかなどを書いていきたいと思います。
ここから、現在の「血統KEIBA Analytics」につながっていきます。


